肛門が・・・

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まだツルツルしてた時に撮った写真


木.jpg


花.jpg


当時はフツーに公園の中を歩き回れた
週に一度はこの園内を走ったりしてた
懐かしい・・・
当時といっても先月の話だけど

ネコを上から目線で見下ろすこともできた


ネコ.jpg


手術からちょうど1週間
初めて傷口を見た時は気絶するほどグロくて絶対治らないだろーと思ったけど
今となっては・・・やはり全く同じ思いだ
毎日見てるのに全然慣れねー

ショートケーキを真上から見たような切開のカタチ
そのショートケーキを真横から見たのと同じくらい肉をえぐられた穴の深さ
それを縫わずに治すという。。。殺す気か

いまだにウンコしたくなるとブルーになる
した後の処理がとっても大変だし・・・激しく沁みるから
出るたびにシャワーで患部を洗わなければいけない
コレがまたハンパない

排便時も含め一日に何度もパンツを脱いでガーゼを取り替えまたパンツを履く
食前と食後に10種類ほどの薬を飲み
朝晩は軟膏を肛門に注入する

座るとまだ辛いので食事の時以外はベッドで過ごす
仕事は当然寝転がりながらの体勢でこなす
キーボードを打つ姿勢は首がとても疲れる

アルコールを飲んではいけないので毎日朝まで眠くならない
辛いモノ大好きなのに刺激物を口にできない

運動ができないからまた肉がぶよぶよになるんじゃないかと怯えながら自炊に励む毎日


おケツにできたほんの小さなデキモノが
まさかこんな現実につながろうとは夢にも思わなかった
つくづく・・・つくづく健康とは恐ろしく脆いものだと痛感した

人間はわずか3度ほど体温が上がっただけで日常生活が苦しくなる
体のほんの一部に痛みを感じただけでいつもと同じ精神状態を保てなくなる


肉体の健康と内臓の健康はまた別の話のよーだ
頭では分かっていたつもりだけど
毎日の生活でその両方の健康を維持しつづけるのはとても困難だ
30年以上も同じ体を使い続けていればなおさら

今回
メンテナンスをきちんとしないからだ、と自分の体にお説教された
そんな心境である


ジロウは胃腸の病気だ
誰にでも起こりうる病気だ
下痢しやすい男性は特に注意が必要だ

そして手術しなければ治らない病気でもある
身の危険を少しでも感じた人は早急に検査を受けるべきた

でも逆に言えば
手術さえすれば治る病気でもある
そう考えたらラクなもんだとも言える
命あっての人生だ

分かっちゃいるけど・・・ってことになる


とにかくこれからは
今まで以上に一日一日、また一日、
大事に前向きに精一杯生きていくしかないよーだ

まずは肛門の肉の再生が当面の目標か
あーーー酒飲みてぇ



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コメント(2)

まだまだ全快とはいかないみたいですが、
体調はいかがでしょーか?

穴の開き方。想像出来ません・・・。

にしても、じろうの怖さを知りましたっ。
痔の手術は大変だと昔、古畑任三郎で知りましたが、
うそじゃあ無かったみたいですねぇ。

どれくらいで完治するんでしょうか???

完治の目安は一応1ヶ月半って言われてるけど・・・
あくまで一般的な目安だ
けっこー個人差あるらしい
手術法も場所も深さもバラバラだから

でも医者が言うには
順調に回復してるらしい

飲酒の許可も出たし

穴も最初に比べたら小さくなってきてる
よーな気がしないでもない

痛みも減ってきてるのは確実だ

まぁとにかく
人間的な食と暮らしを心がけましょう
とても難しいけど

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このページは、redzが2009年6月10日 19:14に書いたブログ記事です。

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