魔裟斗

おれ、魔裟斗あんま好きじゃなかったんだけど
一本の筋を通した男の美学には惚れました。

本人語録


魔裟斗を演じてる魔裟斗は大好きなんですよ。
演じてない時の俺は嫌いですね。


●孤独(道場にて)

スゲぇ寂しいし、冬とかなんかむちゃくちゃ寒いし
だけど今、俺ができるのは独りでこのサンドバック叩く事しか
できないなと思って、毎日毎日走ってスゲぇ体も疲れて
だけど、ここで走るの止めて、練習止めて、
逃げたら、俺

何も無くなっちゃうなって。


●挑戦し続ける勇気

もう、ずっと挑戦でしょう。俺の格闘家人生。
どんなに相手が強くても挑戦していく気持ち。

最後まで挑戦。


●有言実行の美学

それは、チャンピオンになりたかったから。
一番になりたかったから。
世界チャンピオンになりたいと十代の頃から思ってたし
自己満足の世界なんだよね。格闘技やってない人からしたらさ
チャンピオンだからなんなの?って感じじゃない?別にね。
でもいいんじゃない?自己満足で俺が満足すれば。
人のために頑張った訳じゃないからね。

自分のために頑張ったし。


●誰よりも自分を追い込んだ

練習は苦しかったですよ。
練習しながら泣いちゃいそうになっちゃった。

苦しくて。

逃げたいけど一番つらい道を進むのが、

一番「成功」の近道だと思ってますね。

誰よりも、ひっしこいてやってるから。



そして、彼は世界チャンピオンの夢を実現させた。
貫き通した挑戦は、彼を観ていたすべての人に感動を与えた。


傲慢にも見える彼の発言の裏には
自分を隅の隅まで追いやって逃げれない場所まで見捨て去り、
何がしたいのかを常に自問自答していたのだろう。

そこに彼のストイックなまでのチャンピオンへのこだわりと
真の格闘家としての強い責任を感じていたのでしょう。
選んだ道こそ全てなれ。


魔裟斗が残してくれたもの


死ぬまで挑戦し続ける気持ちと
なんか、忘れかけていた
大和魂ってこういう事のような気がしたよ。
本当の彼は、ものすごく繊細でピュアなんだと思うな。

何でもそうだけど続けて行くってのは
ものすごく大変で
さらに、そこで成功するってのは
もっと大変ですよね。

でも、同じ人間ですから。
やれない事は無いのです。
それこそ、自分自身を放棄しなければ。

あきらめなければ。

きっと、自分なりの成功があるはず。

ドリーマーでありチャレンジャー。

がんばろっ。笑

↓彼が言ってますよ。暇な時に観てみてください。



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ちなみに、この時計は彼のオリジナルです。

うん千万しますよ〜〜時計もチャンピオンでっせ!
この赤の意味は、常に赤コーナーって意味。
つまり、チャンピオン側のコーナーってことね。
青コーナーは、挑戦者側なんだけど・・・。
う〜ん、挑戦しつづ・・・まぁ、いっか。










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このページは、cobが2010年1月19日 01:22に書いたブログ記事です。

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