2010年5月アーカイブ

怪獣

| | コメント(0) | トラックバック(0)
今回は3匹のちびっ子たちと
2日間ずーーーっと一緒にいた

早朝からたたき起こされ
一日中泣きわめき騒がれ叫ばれ
とっとと寝てくれることを切に願うつかの間の2日間

ちっこいガキどもなのだが
こちらが眠くなればなるほど
疲れれば疲れるほど
怪獣にしか見えなくなる

改めてつくづく今さらながら
ヒトの親とは偉大である
心からそう思いました


RIMG1416.JPG
またしても末っ子のケンケン、の後頭部

コイツはとにかく360度笑える
動いてるだけでおかしくてしょーがない
何してても生意気に見える
THE 末っ子である
Mr.末っ子である

3歳にして大人に愛されるスベを知っている
かわいい〜と言わせる極意を身につけている
そして恐ろしくワガママ・ガンコ・カンシャクもち
まさにちびっ子ギャングだ

残念ながらオレも末っ子である
コイツを見てると考えや心理が手に取るよーに分かってしまう
それだけにムカつくが共通点をやたら感じてしまうから悲しい

あくまでも私見だが
末っ子というのはガキ時代から青春時代にかけては
たいていタチの悪いヤツが多い
角が立っていて攻撃的でズル賢い

でも大人になるにつれて
角が削れ攻撃性をゆるめズル賢さを憎むようになる
逆に言うと
丸くなり受動的になりボーッとするようになる

お兄ちゃん&お姉ちゃんチームはどうかというと
実に真逆な気がする

子どもの頃は割と丸みがあり受け身な感じでボケーッとしている
ところが成長とともに
ある意味でのワガママとガンコとキレっぷりを発揮する傾向がある

あくまで私見です
とはいえまんざらでもないと思っている


会社員時代の経験と実感・・・
は長くなるのでまた今度にしよう


RIMG1415.JPG
歩いてるケンケン

一丁前にうなだれてるよーな哀愁を感じるよーな
そんな後ろ姿が憎たらしくてシャッターを切らずにいられない

何頭身で歩いてんだコイツ
みたいな

初日の夜
コイツが一番最後まで起きていた
寝かしつけるのにどれほど苦労したことか・・・

ムリやりベッドに投げ飛ばし
押さえ込むようにして布団に入れ
隣でいっしょに横になりながら
コイツの呼吸に合わせて寝息をたてるフリをして
やっとご就寝してくださった。。。

そして朝の5時半に
コイツに顔をひっぱたかれて目覚めさせられた

末っ子 vs 末っ子の戦いに
オレはいまだ勝てたことがない

でもコイツとオレとの間に唯一の違いがある

コイツは末っ子で3男坊だが
オレは末っ子でありながら長男でもある
ということだ

どちらにしても
長い戦いになりそうだ

先日
相も変わらず飲み会とやらに出席してきた
男3人:女3人

まぁ結果はいつも通りな感じだったのだが

とりあえず男性諸氏に言いたい

ぼちぼちいいオトナの男なら
飲み会で少々理想とかけはなれたメンツだったとしても
女子の連絡先を聞かずに帰るよーなマネはやめましょう

テメーみてーなオッサンと飲んでくれただけでも
有り難いと思うべし

女性に対しても失礼です

そして女子たちに言いたい
自己紹介してくれるのは嬉しいが
興味がなくても男性陣の名前くらいマナーとして聞いてあげましょう

名乗りもせずに帰る飲み会とゆーのも
かなり男子としては悲しいモノがあります

連絡先を聞かない男子も問題ですが
名前も聞かない女子もどーかと思うぞ

別に愚痴ってるワケではない
オレがそんな目に合ったワケでもなくもない

とにかく飲み会というのは楽しくあってナンボだべ
だからせめてその時のメンバーで楽しむ努力をしましょう
とゆーことだ

オレは思う
楽しい飲み会というものを実践するためにも
まずは正しい飲み会とはなんぞや
ということを楽しく議論するための飲み会を催してはいかがなものか、と

つまり飲み会の会である

ほんの数日前
いつも仕事をくれる方から電話があった
「土曜の夜って空いてる?」と

たいした予定ではなかったのだが
予定があることは確かなので正直にそう告げて
丁重にお断りさせていただいた

てっきり仕事の話かと思ったら
「なんだぁ〜10対10でナースと合コンだったのに残念だね」

・・・・・

正しく楽しくキッチリと
飲み会の会を早急に開催する必要があるじゃないか

.cobよ
オレの誘いを断ってる場合じゃねー!
企画書を提出しなさい


例のグーグルの
例のヤツに登録して以来
ちょこちょこチェックしてんだけど・・・

ずっと全てがゼロつづきだよ

なんか間違ってんのかなぁ

ちょっと時間あるとき検証してくんない?

メールしよーかと思ったけど
こっちに書いてみた

特に急がないので


ちなみにiPhoneに以前あったってゆーアプリ
(いびきをチェックするやつ)

やっぱり見つからなかったから
自分のレコーダーで
音を感知した時だけ録音するモードにして
枕元に置いて寝てみた

朝おきて再生したら
目覚ましの音が録音されてた・・・
あと夜中にトイレ行った時の水洗の音

アプリ復活したら教えてくれ

で沖縄はいつ行くんだ?




先日
正月以来久しぶりに
実家の甥っ子たちと面会した

我が姉が産み落とした
3人の男児どもである

彼らの母親である男前な姉は
先月ダンナに三行半を叩きつけ
さっさと離婚届を提出し
あっという間に親権を手中にした

まぁ近頃では珍しい話ではない
むしろ驚くほど身近にそんな例を耳にする

上の子とゲームをし
真ん中の子と風呂に入り
末っ子を軽くいじめて帰ってきたが

なんとも味わったことのない気持ちをぶら下げたまま
都内の自宅に着いてしまった

子どもたちの今後
自分が子どもの頃
自分の父親のこと
自分の姉の将来・・・何となく考えてみた

よく分からん

分かったのは
自分が子どもの頃
父親の仕事はヤ◎ザではないかと
幼心に信じてしまうほど怖かったということだけ

他人に対しても息子に対してもとにかく恐ろしかった
アンタッチャブルな存在だった
なのに冷たさを感じたことは一度もなかった

不思議でしょーがないが
父親がいなかったら
今のオレは絶対にいなかったと断言できるだろう

鬼より怖い精神論
口を開けば
オマエは男らしくない!情けない!根性がない!!

あれほど厳しく育ててくれなかったら
今頃どうなっていたことか・・・
考えただけでも叫びたくなる

そんな父親がなぜか
ワタクシが高校を卒業する頃から
気持ち悪いくらい突然なにも言わなくなった

・・・それ以降のことはまたの機会にするとして
とにかく自分は父親の影響をダイレクトに受けまくって育ったので
甥っ子たちの今後についてもよく分からんのである

ただ甥っ子のこととは別に
気になってしまったのはその父親のことだ

実家に大人の男は父親だけだ

二人の子どもの父親として
特に息子には魔王のようなキャラを演じつづけてきて
やっとぼちぼちジジイとしての楽しみにひたれるかという頃になって
また今度は孫たちのために父親役を引き受けようとしている

そんな父親に「オマエが帰ってきてくれたらなぁ・・・」と
ボヤかせてしまった

信じられないほど珍しいことだ

息子は好き勝手な生き方をし
大事な娘はこれまたやらかしてしまい
ジジイとして孫を甘やかす権利まで放棄しようとしている
オレはこのままで本当にいいんだろうか?


大人に〜なる前に〜
知るべきことがあ〜る〜
自分の〜やり方と〜
わがままの違いを♪


懐かしいジュンスカの歌を思い出しちゃったりしてみた
もうとっくに大人だけど


やっぱりよく分からん
何のために何をすれば人生なんだか

誰のために何をすれば自分のためなんだか
ヒトのためなんだか


考えたってオレの頭じゃ分からないそんなことを
帰りの電車の中で考えちゃったから
そんな気持ちで家に着いちゃったんだろうけど

おかげで戻って2日連続で飲みに行けました
しかも楽しんじゃったし


まぁそんなこんなで
母親のことが一言も出なかったことも含めて
また改めて考えつつ書きたいと思う

とか言いながら
そろそろ独身もあきてきたかなぁ
なんて思ってるからタチが悪い

とりあえずは
親に紹介したくなるよーなコと出会うのが先かな
もうとっくに出会ってたかもしれないけど
誰かいたら紹介してくれ

このアーカイブについて

このページには、2010年5月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年4月です。

次のアーカイブは2010年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。